金融占星術

2020年2月メリマン重要変化日

るり

メリマンの重要変化日(2020年2月)

2月になりましたので、2020年2月の重要変化日についてお知らせします。

2月17日 Tノート、通貨

2月19日~20日 金

2月28日~3月2日(週末週初にも注意)

Tノートというのは米国10年債のことです。

米国10年債と言えばあれですよ、逆イールド。

米国10年債と2年債の利回りの逆転(逆イールド)は景気後退の前兆などと言われます。

2年債ではないですが、1月30日に米国10年債と3年債で逆イールドになったばかり。

本命の米国10年債と2年債が逆イールドになったのは2019年8月でした。

逆イールド発生から7か月ほど。

そろそろ来ますかね?景気後退。

でも、今年は米大統領選があるから本格的な景気後退までいかないのではないかと思うのですけれどどうでしょうか。

メリマンはフォーキャスト2020で、2020年中は低金利状態が続くと予測していますが、10年債の相場反転は果たしてあるでしょうか。

さて、2月の重要変化日を見ていると、2月いっぱいは相場が低迷傾向にあるのかもしれません。

10年債も金も株式とは逆相関傾向なものだと思いますので、とりあえず2月いっぱいは米国株式は下げ方向に向かうのかもと個人的には考えていますが、一切責任は持ちません。

なお、メリマン重要変化日は米国時間で考えてくださいね。

メリマン重要変化日2020年1月24日~26日はどうだったか!?

2020年1月24日~26日はどうだったかですが、これは誤差はあれど、的中というところではないでしょうか。

新型コロナウイルスへの懸念から、昨日のニューヨークダウは大きく下げました。

新型コロナウイルスはまだ収束の兆しが見えませんし、来週の月曜日2月3日は春節で休みだった上海市場が再開します。

先日の台湾市場での株安を考えても、流れ的に株安が加速するのではないかという気がしてなりません。

何せ新型コロナウイルス発生の大本、中国市場ですから。

私が先週ドル円の買いポジションを持ったのは、メリマンのカレンシーレポートがどちらかと言えば買いだと読んだからです。

買いだと読んだというなんとも曖昧な表現なのは、メリマンの物言いは断定的な言い方はせず、非常に読み取りにくいのです。

1月24日~26日の重要変化日はあたりましたが、カレンシーレポートでははずれかな。

私の読解力の問題なのかもしれませんが、メリマンの文章は難しいです。

まぁ占星術はその時が実際に訪れるまでは暗示でしかなく、確かに断定的な物言いはできませんけどね。

話を戻しますと個人的には2月は相場は低迷しても、大暴落という域ではないと思っています。

2月の相場低迷後、2020年中に史上最高値が出るのではないかと考えています。

だから、今はまだ買い姿勢で行きたいと思いますが、果たしてどうなることでしょうか。

では、2月3日をびくびくしながら待ちたいと思います。

ネオモバイル証券で下がった日本株式をポチポチと買い、ドル円が下がったら米国ETFを買うためにドル転しますね!

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